白の偽り姫
-弟くん-
学校祭の片付けも終わり。
数日がたったある日。
今私は駅の前で待ち合わせをしている。
誰かというと…
「ごめんね。まった?」
『いいえ、私もさっききたところです。』
そう、今日は冬汰先輩と会うと約束していたのです。
冬汰先輩は1番最初に会った時もそうだったけど、たまにおごってもらっているので今日は私がパフェを食べに行こうと誘ったの。
「おねえちゃん、こんにちは!」
『こんにちはっ!お名前なんて言うの?』
「姫野春斗!」
そう、この子は冬汰先輩の弟の春斗(はると)くん。
私が会いたくてつれてきてもらった。
二人きりじゃ心細いということもあったけど。
子供だいすき。
春斗くんかわいいなあ。
『よろしくね、春斗くん!じゃあファミレスいこっか。』
数日がたったある日。
今私は駅の前で待ち合わせをしている。
誰かというと…
「ごめんね。まった?」
『いいえ、私もさっききたところです。』
そう、今日は冬汰先輩と会うと約束していたのです。
冬汰先輩は1番最初に会った時もそうだったけど、たまにおごってもらっているので今日は私がパフェを食べに行こうと誘ったの。
「おねえちゃん、こんにちは!」
『こんにちはっ!お名前なんて言うの?』
「姫野春斗!」
そう、この子は冬汰先輩の弟の春斗(はると)くん。
私が会いたくてつれてきてもらった。
二人きりじゃ心細いということもあったけど。
子供だいすき。
春斗くんかわいいなあ。
『よろしくね、春斗くん!じゃあファミレスいこっか。』