白の偽り姫

・せなside

冬汰先輩に言われた言葉は驚いたけどすごく嬉しかった。

でも2人きりって緊張するな。

それになんかデートみたい・・・。

ちゃんと恥ずかしくない格好していかなくちゃ!



帰りは家まで送ってもらった。


部屋でひとりになってから冬汰先輩には好きな人いないのかななんて考えてた。

なぜかすごく気になってしまってその日は夜遅くまで眠れなかった。

< 35 / 40 >

この作品をシェア

pagetop