恋の香りに
美由「実は友達の花蓮ちゃんが文也さんと話がしたいと頼まれて体育館裏へ来てもらうように伝言を伝えにきました。」




高浜「…なんだよそれ?」




文也さん急に不機嫌になっちゃってどうしたんだろう?
あたし何か変なこと言った?



美由「文也…さん?」



文也さんはハッとしてまたいつものように明かるい笑顔に戻った。
良かったぁ。




文也「あぁ、わるい。呼ばれたんじゃ行かないわけにはいかないよな!それじゃ先生達また来るよ!」



おぉっ行ってくれるか!
これで花蓮ちゃんが文也さんに告白すればバッチリだね!



文也さんにさよならを言って原田先生と大会の話を続けた。



(花蓮ちゃん頑張ってね…!)
< 17 / 37 >

この作品をシェア

pagetop