恋ができるの?second
次の日
いろんな所を回って
家に帰った
「お帰りなさーいかんなちゃん」
「ただいまお母さん」
あたしはすっかり”お母さん”呼ぶようになった
「祐介もう帰ってるわよ」
「分かりましたぁー」
そう言われて部屋に行くと
「祐介?」
あたしのドアの前に祐介がいた
「お帰り」
「た、ただいま」
「部屋、入っていいか?」
「うん…」
あたしは祐介と部屋に入った
「どうしたの?」
「かんなさ…最近直哉と会ってるか?」
?
「ううん全く」
「そうか、直哉のこと好きか?」
「は?」
「いや、実はさこの間直哉に会って
勝負しろって言われたんだ」
「はぁ?」
「だからあいつかんなに手を出したのかなって…出されてないなら良かった」
「うん、何で戦うの?」
「今度のクラスマッチ…」
「クラスマッチかバスケだったっけ」
「あぁ…絶対負けねぇから」
「なんで?」
「賭けがかんなだから」
え?
「どうしてあたしなの…」
「あいつ、まだかんなのことが好きらしい」
「…祐介が負けたらどうなるの?」
「別れる…」
「そんなのおかしいよ!」
「分かってるでも言われたからにはやらないわけにはいかない」
いろんな所を回って
家に帰った
「お帰りなさーいかんなちゃん」
「ただいまお母さん」
あたしはすっかり”お母さん”呼ぶようになった
「祐介もう帰ってるわよ」
「分かりましたぁー」
そう言われて部屋に行くと
「祐介?」
あたしのドアの前に祐介がいた
「お帰り」
「た、ただいま」
「部屋、入っていいか?」
「うん…」
あたしは祐介と部屋に入った
「どうしたの?」
「かんなさ…最近直哉と会ってるか?」
?
「ううん全く」
「そうか、直哉のこと好きか?」
「は?」
「いや、実はさこの間直哉に会って
勝負しろって言われたんだ」
「はぁ?」
「だからあいつかんなに手を出したのかなって…出されてないなら良かった」
「うん、何で戦うの?」
「今度のクラスマッチ…」
「クラスマッチかバスケだったっけ」
「あぁ…絶対負けねぇから」
「なんで?」
「賭けがかんなだから」
え?
「どうしてあたしなの…」
「あいつ、まだかんなのことが好きらしい」
「…祐介が負けたらどうなるの?」
「別れる…」
「そんなのおかしいよ!」
「分かってるでも言われたからにはやらないわけにはいかない」