マイペースガール (加筆修正&おまけ追加中)
「今日何時までに送ればいい?」
あ!そうだった…!
「それが…今日家に誰もいないから何時でもよくなっちゃった」
「へえ?なら調度よかった」
な、何がですか拓斗さん!
「な、何が?」
恐る恐る聞くと…
「いや別に」
かわされた〜!
うぅぅ…
拓斗って基本言葉足らずだからな〜
や、やっぱり…Hしたいとか、思ってるのかな…?
ってうわぁぁぁ!
なんか変態っぽくてやだっ!
「どうした?」
「う、ううん!何でもないよ!」
「じゃ、行くか」
「うん!そういえばどこ行くの?」
「あこが行きたがってたテーマパーク。泊まりムリかと思ってたけど、一応ディナーと宿泊付きのプランにしたから。
でも泊まれるんだろ?」
「うん!ていうかほんとにあそこ行けるの⁉︎すごい嬉しい!ありがとうっ!ディナーもおいしいって評判だしな〜。あ、まずアトラクション何に乗ろうかなっ!」
「…落ち着け。」
「あっ、ごめん!えへへ…」
またやっちゃったよ…
「まあ、喜んでくれてよかったけど」
ちょっとぶっきらぼうに言う拓斗
ああもう大好き!
ーギュッ!
抱きついちゃえ!
「ー‼︎…お前なぁ…///」
街中だけどかんけーないっ!
「えへへ…大好き〜」
「はぁ〜…も、まじでこんな可愛いことすんな…」
今日1日楽しも〜!
「絶対聞いてねぇな…」