マイペースガール (加筆修正&おまけ追加中)
第2章
片思い⁉
【あこSIDE】
なんか今日は朝から気分がいいなぁ
小鳥のさえずりで目覚めちゃった☆
…嘘だけど。
廊下を歩いていると…
「あこ。」
…!
「あ、蓮くん…」
拓斗かと思っちゃった。
「おはよう。」
「うん。おはよぉ」
…ん?なんか蓮くん険しい顔してない?
「なぁ、あこ…。」
「うん?」
「お前、有原拓斗とデートしたのか?」
え…?デートっていうか…デート?
うーん…
「2人で出かけただけだよ?」
「いやなんか、有原っていい噂きかないからさ…。」
「いやいや!拓斗優しいよ!」
あ…おっきい声だしちゃった。
「お、おう。ならいいんだ。ただ気ぃつけろよ?」
「うん、ごめんね。心配してくれてありがとう。」
「あこはかわいーんだから。」
「あはは、お世辞ありがとぉ。」
すると、蓮くんはあたしの腕をつかんで…
「お世辞なんかじゃ「おい。あこ!」
…え?
「あこは俺と先約あるんで。」
拓斗…?
「は…?有原?」
拓斗に逆の腕をつかまれて、グイっと引っ張られた。
「ちょ、おい!有原!あこ‼」
蓮くんの声を無視して、どんどん歩いていく拓斗。
「ちょっと、拓斗!ねぇ!」
連れてこられたのは第2資料室。
ーバタンッ
勢いよく閉められた扉。
「た、くと…?」
「……」
な、なんか怒ってる⁉
え、え、え、
な、なんかしたっけーぇ⁉
なんか今日は朝から気分がいいなぁ
小鳥のさえずりで目覚めちゃった☆
…嘘だけど。
廊下を歩いていると…
「あこ。」
…!
「あ、蓮くん…」
拓斗かと思っちゃった。
「おはよう。」
「うん。おはよぉ」
…ん?なんか蓮くん険しい顔してない?
「なぁ、あこ…。」
「うん?」
「お前、有原拓斗とデートしたのか?」
え…?デートっていうか…デート?
うーん…
「2人で出かけただけだよ?」
「いやなんか、有原っていい噂きかないからさ…。」
「いやいや!拓斗優しいよ!」
あ…おっきい声だしちゃった。
「お、おう。ならいいんだ。ただ気ぃつけろよ?」
「うん、ごめんね。心配してくれてありがとう。」
「あこはかわいーんだから。」
「あはは、お世辞ありがとぉ。」
すると、蓮くんはあたしの腕をつかんで…
「お世辞なんかじゃ「おい。あこ!」
…え?
「あこは俺と先約あるんで。」
拓斗…?
「は…?有原?」
拓斗に逆の腕をつかまれて、グイっと引っ張られた。
「ちょ、おい!有原!あこ‼」
蓮くんの声を無視して、どんどん歩いていく拓斗。
「ちょっと、拓斗!ねぇ!」
連れてこられたのは第2資料室。
ーバタンッ
勢いよく閉められた扉。
「た、くと…?」
「……」
な、なんか怒ってる⁉
え、え、え、
な、なんかしたっけーぇ⁉