マイペースガール (加筆修正&おまけ追加中)
カップル⁉
【あこSIDE】
『俺はあこが好きだ。』
ただいま、数秒前に拓斗から発せられた言葉に混乱中です。
え、え、え、え、
「えぇぇぇ〜⁉」
「驚きすぎだから。」
「そ、そりゃ、おお驚くよ‼」
「ふっ、噛みすぎだし。」
待って、拓斗があたしを好き?
え、あたしが拓斗をすき?
あたしがあたしを好き?
って違う違う!
「待って、拓斗は誰が好きだって?」
「は?ちゃんと聞いてたのかよ!」
聞いたけど、頭がパンク中です…。
「あと一回しか言わねぇっつったのになぁ〜、はぁ…。」
「ご、ごごごごめん…。」
「だから噛みすぎだって…。はぁ、じゃあ今度こそ理解しろよ?」
そう言うと拓斗はあたしの耳に口を近づけ…
「好きだ、あこ。」
ボソっと甘い声でつぶやいた…。
「〜〜〜////!」
「何回言わせんだよ…。って、ははっ!顔赤っ!」
「わ、笑わないで!びっくりしたんだから///」
すると拓斗はにやっと笑って…
「で、返事は?」
どうしてこんなに余裕なわけ⁉
そりゃ、あたしの返事は決まってる。
今回のことであたしはやっぱり拓斗が好きなんだって思い知らされたから…。
「あた……拓……す…で、す」
「ごめん、もう一回言って?」
うぅぅぅ〜!自分の気持ち伝えるのってこんなに恥ずかしいの⁉
「あっ、あたしも拓斗が好きです!‼」
い、言えた…!
『俺はあこが好きだ。』
ただいま、数秒前に拓斗から発せられた言葉に混乱中です。
え、え、え、え、
「えぇぇぇ〜⁉」
「驚きすぎだから。」
「そ、そりゃ、おお驚くよ‼」
「ふっ、噛みすぎだし。」
待って、拓斗があたしを好き?
え、あたしが拓斗をすき?
あたしがあたしを好き?
って違う違う!
「待って、拓斗は誰が好きだって?」
「は?ちゃんと聞いてたのかよ!」
聞いたけど、頭がパンク中です…。
「あと一回しか言わねぇっつったのになぁ〜、はぁ…。」
「ご、ごごごごめん…。」
「だから噛みすぎだって…。はぁ、じゃあ今度こそ理解しろよ?」
そう言うと拓斗はあたしの耳に口を近づけ…
「好きだ、あこ。」
ボソっと甘い声でつぶやいた…。
「〜〜〜////!」
「何回言わせんだよ…。って、ははっ!顔赤っ!」
「わ、笑わないで!びっくりしたんだから///」
すると拓斗はにやっと笑って…
「で、返事は?」
どうしてこんなに余裕なわけ⁉
そりゃ、あたしの返事は決まってる。
今回のことであたしはやっぱり拓斗が好きなんだって思い知らされたから…。
「あた……拓……す…で、す」
「ごめん、もう一回言って?」
うぅぅぅ〜!自分の気持ち伝えるのってこんなに恥ずかしいの⁉
「あっ、あたしも拓斗が好きです!‼」
い、言えた…!