マイペースガール (加筆修正&おまけ追加中)





「俺は、あこが気にしてるマイペースなとこも含めてあこの全部が好きだ。」




「拓斗…」




「好きな人と付き合えて迷惑な奴なんているわけねぇだろ?」




「でも…」




「なぁ、あこ。あこは俺に幸せになってほしいか?」




それは、もちろん


「うん!」




「だったら俺の側にいて。俺は単純な男だからあこといるだけで幸せなんだけど。


だから…俺と、付き合ってください。」







こんなの、断れるわけないじゃん。





「よろしくお願いします…あっでも、またマイペースな行動とったり、迷惑かけたりするかもしれないけどそれでもいい?あ、いや気をつけるようにはするけど…きゃっ!」




また拓斗に抱きすくめられていた。





「好きだよ?あこ」



「あたしも…好きに決まってる!」



「絶対悲しませたりしないから。俺が守るから…。」




「うん。あ、でもあたしだって拓斗のこと守るからね!」




「ははっ!それは頼もしいな。」




「何で笑うの…んっ…」




3回目のキス。



好きって気持ちが溢れてくる…。


神様、こんなに幸せでいいんでしょうか⁉






















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