恋の華が舞う季節
俺は、結衣をあのまま、かっさらいたかった。



でも俺は、蜜柑を泣かすことも出来なかった。



結局何も言わずに過ぎ去った。


本当最低だよ。


すれ違って、すれ違って俺達は、迷路の中にいるみたいだ。



けど、今更時効かもしんねぇけど好きだ。


どんなに離れていても結衣だけを想うよ。



俺の運命の人は結衣だ。
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