恋の華が舞う季節
貴方の傍で――


いつも笑っていたい。


これからも、続く未来。



家に帰るまでの道のり、私は秦と手を繋ぎながら、貴方の温もりを感じた。




こんな日々を、永遠に続けて生きたい。



空に浮かぶ、朧月。



2年前に見た時は、不安がいっぱいだった。


でもね、今は凄く――



愛しく感じれる。
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