my sweet love~second~


目が覚めるとまだ早かった

龍も寝ていて
時計を確認してみると
まだ4時だった

5時半すぎに
龍を起こそうとおもい
体を起こした


すると少しだけ汗をかいていた

まさかとおもって
リビングにいき
体温計を手にとって計ると
7度3分をさしていて
龍に止められそうで怖くなった


でもとりあえず朝食を作って
時間になるのをまった

すると5時ごろに
龍が目が覚めたと言いながら
起きてきた

「おはよ龍」

「おはよ
大丈夫か?体調は」

「うんへーきなんだけど…」

「ん?」

「微熱がでた」

「いくつだった?」

「7度3分」

「んー微妙だなぁ」

「いきたいよ」

「んーわかったよ
マスクしてけよ?」

「ありがとう!」

「あぁ
傷口もう一回手当しような」

そういって優しく私の手をとり
痛くないように
気を使ってくれながら
龍は私の手を処置してくれた

「一応だけど明日病院いこーな」

「え…もーへーきだよ?」

「一応だ一応
おれの知り合いのやつに
優しくやってもらうから」

「んわかったよ」


そして朝ごはんをたべて
龍は私に何度も注意をして
仕事にでかけていった



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