my sweet love~second~
注文をしてまた歌っていると
案外早く食事が運ばれてきた
「「「いただきまーす」」」
「おいしー!」
「やっぱり歌うとお腹がすくね」
「わかるー」
「わかるーとかいって
柚そんなんでたりんの??」
「なんかお腹へってなくて笑」
「体調悪い?」
「ううん大丈夫だよー」
「無理しないでよ?」
「わかってるからー」
「それならいいけど…」
実際すこぶる良い訳ではないけど
歌ってると忘れられるし
覇瑠と悠のテンションに
合わせてるとなんとなく
身体が軽くなる感じがしたから
全然平気だった
ご飯を食べ終わってからも
私達三人は歌い続けて
気がつくと3時になっていた
「やばー笑
もう3時とかやばくない?笑」
「そんなに歌ってたんだ笑」
「すごいね!笑
時間が経つのはやっぱ早いね笑」
それでこの後どうするか
話し合って見たけど
中々意見が出ず
結局カラオケにいる事になった