my sweet love~second~
「龍どうだった?
ジェットコースター」
「楽しかったよ」
「なら良かった
もうこの楽しい時間も終わりだね」
「そうだな
でもまたいつでも来ればいいよ」
「これるかな」
「もちろん」
龍が私の方に来て
私たちは抱き合った
そして頂上のアナウンスと共に
龍は私の口を塞いだ
しばらくして苦しくなって
離れちゃったけど幸せだった
「もうすぐ観覧車一周するね…」
「そんな寂しそうな顔すんなよ
またいつでも来れるんだから
皆でも、俺とでも」
「うんっすぐ来れるもんね
龍また来ようね」
「あぁ」
観覧車は下につき
最初に乗った私達は四人を出迎えた
降りてくる四人は
四人とも満足そうな顔をしていた