my sweet love~second~
「ごちそうさま」
「龍も食べおわってたんだね」
「あぁ
俺食器洗ってくるわ」
「ありがと」
食器は龍に任せて
私はソファーに座ってテレビをつけた
でも特に見たいテレビとか無くて
番組表だけ確認してまた消した
なにもすることが無くなって
携帯を弄りながら龍を待っていた
「ゆーず」
「ん?」
「風呂入っちゃう?」
「んーはいろうかな…
でもあんまり長風呂できないよね?」
「あぁまだな」
「じゃあ龍先入ってて?
龍が湯船入ったら呼び出して?」
「おっけ
じゃあ、いって来るよ」
龍がお風呂にいった姿を眺めながら
私もパジャマの支度をして
龍に呼ばれるのを待つことにした