my sweet love~second~
「わりぃな。頼んだ
これ渡してくれ。」
それだけ言って薬を渡して
私たちを見送ってくれた
すぐに、家をでて覇瑠に追いついた
「覇瑠大丈夫?」
「2人ともごめん…」
「大丈夫だよ」
「なんかあったの?」
「最近調子良かったから
風邪引いたって思いたくなくて…」
「そっか…
まぁいつでも頼ってね?」
「うんありがとう」
いつもよりゆっくり歩いて
学校まで辿り着いた