my sweet love~second~


「…ありがとぅ……

どう…か…


いつもあんなに伝えてくれるのに
こんなに不安で疑う自分が怖い…

龍がいつも優しいのが
嘘じゃないってことくらい
私が一番知ってたはずなのにっ…

私……さいてぃっ…


でもね…わかってても
わかってても…不安なの……

考えてるだけで胃が握られてるくらい
締め付けられてる感覚になって
そんな状態ずっと続いてたの…

多分そんなことないって
自分でもわかってた……

でもそれでも
そんな考えを止められない私こそ
龍から離れたほうがいいのかもって…」


「ずっと辛かったんだね…
よくここまで我慢してきたよ。」


「…ねぇ……とも…」


「ん?」

「ゎたし…どうしたら……
どうしたらいいの…」



「柚は龍のこと好き?」

「うん…」

「そばにいたいって思う?」

「……うん」

「時間さえ許してくれるなら
ずっと一緒にいたい?」

「そんなの……当たり前じゃん…」


「ほら。柚の素直な気持ち出てきたよ?
その素直な気持ちに従えばいいよ
龍と一緒にいたい。
それが柚の本当の想いでしょ。
それでいいんだよ
龍は全部受け止めてくれるよ。
それが嬉しいと思うよ。


…ね?龍」



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