my sweet love~second~
「はいっそこまで!
まず俺も居るし、柚は体調悪いし
点滴外れてるし。
とりあえず仲直りでキスもそこまで。笑」
「…あ、悪りぃ。
あんだけ色々頼んどいて
いること忘れてた笑」
「おーい笑」
「……て…」
「ん?柚?どうした?」
「手…ぃたい……」
「柚が外すからー笑」
「俺点滴持ってくるから
智消毒よろしく。」
智が消毒してる間に
龍は走ってくれたみたいで
すぐに帰ってきた
すぐに点滴もされて固定もされて
熱も計って聴診も触診もされた
「うん。熱上がってる。
音もあんまりだけど
安静にしてれば大丈夫
お腹はまだ気持ち悪いよね
薬やめて点滴にするわ」
「柚ーご飯無理そう?
まぁ俺と話してたせいで冷めてるけど」
「…少し食べてみる」