ロールキャベツ系男子に恋してしまった結果。




めちゃめちゃ喜んでる福谷先輩と、


呆然としてる隆裕くん。



「よっしゃ!でさ、毎年ポスターもモデルの誰かが担当してて、明日撮影なんだけど、頼んでいい?」



「明日ですか!?」



「もう俺ら超困ってんの」


「…なら、やります」




「秋穂!?」



隆裕くんなんか面白いんですけど。




「あ、隆裕くん今からアイスとプリンの買い出し行くから付いてきてもらってもいい?あ、でもまだ生徒会…」



「いや、大丈夫。残りの仕事モデル決めだけだったから」



手を弱々しく振りながら言う。





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