ロールキャベツ系男子に恋してしまった結果。




「あのさ!後ろつまってるんで一回どいて貰ってお客さん少なくなってから話して貰えますかね?」



委員長がわって入った。


「わかったわかった、じゃ俺ら適当なところいるから、携帯で呼んでなー」




雅人さんはそう言って友達と向こうの方へ行った。




「すいませーん、焼きそば1つー」



今は仕事しないと。



頭のスイッチを切り替えて前を向いた。








「ふー…終わったー…」



午前の仕事が終わった。



雅人さんに電話してみる。





『あ、秋穂ちゃん?俺ら生徒会室いるから来てねー』




ブチッ




は?



生徒会、室だと?







< 330 / 508 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop