ロールキャベツ系男子に恋してしまった結果。





「あたしのことそんな…風に思ってたんだ」



ぐっと目頭が熱くなるのが分かる。






優しくて甘いキス。






「隆裕く…」




「隆裕」





「?」




「隆裕って今まで呼ばれたこと男しかないの。だから、秋穂だけ







隆裕って呼んで」




まっすぐこっちを見つめる彼。





「た、かひろ…」





「よくできました」








頭を優しく撫でられる。










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