前髪少女の秘密?!
「ぜぇっ……ぜぇっ……」
……倉庫についた時にはもうクッタクタ。
これじゃあ酒より先に飯だな。
「おーーっす」
「「「「「こんにちは総長!!!!!」」」」」
相変わらず馬鹿デカイ馬鹿な馬鹿に揃った声。
「飯飯、酒」
飯を2回言ったのは超腹減ったって意味で。
ソファーにぼすっと座るとすぐに料理が運ばれてきた。
日向んちのシェフさんが作ってくれる料理は絶品。
兄ちゃんのには及ばないけど。
「今日は中華でございます」
なんか執事さん?羊さん?みたいなのがメニューを渡してくれた。
もう料理は来てんのにな。
で、メニューと料理を交互に見て、この料理はこういうのかー。
と見て行く。
「…じゃ、まずはラーメンいっただっきまーす!!!」
…腹減ってるからもう料理名とかどうでもいいんだけどな。
うまっ!!
やばいー!!!超うまい!!!!!!
ラーメンをすすりながら餃子にも箸を伸ばす。
醤油とラー油たっぷりで。
「うっまーーいっ!!」