前髪少女の秘密?!




「ぜぇっ……ぜぇっ……」

……倉庫についた時にはもうクッタクタ。

これじゃあ酒より先に飯だな。



「おーーっす」

「「「「「こんにちは総長!!!!!」」」」」


相変わらず馬鹿デカイ馬鹿な馬鹿に揃った声。


「飯飯、酒」


飯を2回言ったのは超腹減ったって意味で。


ソファーにぼすっと座るとすぐに料理が運ばれてきた。


日向んちのシェフさんが作ってくれる料理は絶品。

兄ちゃんのには及ばないけど。


「今日は中華でございます」

なんか執事さん?羊さん?みたいなのがメニューを渡してくれた。


もう料理は来てんのにな。


で、メニューと料理を交互に見て、この料理はこういうのかー。

と見て行く。


「…じゃ、まずはラーメンいっただっきまーす!!!」

…腹減ってるからもう料理名とかどうでもいいんだけどな。


うまっ!!

やばいー!!!超うまい!!!!!!


ラーメンをすすりながら餃子にも箸を伸ばす。

醤油とラー油たっぷりで。




「うっまーーいっ!!」









< 52 / 116 >

この作品をシェア

pagetop