冷たい彼

「…そ、そぉなんですか?」

私はってきり今の方が嫉妬とかされてない気もするんだけどなぁ、だって他の女の子連れてるのとか…見たことあるもん。

「あぁ、じゃぁ皇雅んとこ行って来いよ」
「は、はいっ」

私は階段を駆け下りて皇雅さんのところに行くと…
女の子女の子女の子男の子ぐらいの割合でたくさんの人が集まっていた。


「こ、皇「浅川さぁんっ!かっこいーですっ!ぜひ私のチームにも顔を出してください!!」

「いえっ俺のチームに!」

…すごい人たちばかりだ。
私の入れるようなところじゃないよぉ…。

「沙彩」
「は、はいっ…」
「どこ行くんだ?」
「えっと…ね?」
「皇雅の周りに人が多すぎるから困ってたんだろぉが」
「あ゙?」

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