冷たい彼

「待って…ください、私のためにしてくれるのはすごくうれしいんですけど…皇雅さんを傷つけないでくださいっ…!私は…大丈夫だから…」

そう言うとそれを予想してたかのように深雨さんは笑った。
その笑顔は本当に可愛い。

「わかった…じゃあ、帰りはみぅのバイクで迎えに行くからねっ♪沙彩ちゃんとお買い物楽しみぃ~☆☆」

「本当にありがとうございます!!」

「ぜんぜんいいよ♪深雨の大事な友達だもんっ☆あ、敬語は使っちゃダメだよぉ!」

「あ、うん!」

こうして深雨さんと優梨さんは帰っていった。
深雨さんはすごく優しくて可愛い人だった。

キャラが豹変することと不良になれているのかたまに怖ぁいワードを出すところはちょっと問題かなぁ…。

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