冷たい彼
私の手を引いたのは鈴華さんだった、そしてこのショッピングモールのアムールに連れていってもらった。
「あ、あの…私は「んー沙彩ちゃんはうすいピンクと黒ね。ちょっといいかしら?」
「はい!!!美空の社長様じゃないですか!何なりとお申し付けください!」
「えぇ、今時のうすいピンクと黒の服持ってきて」
「はい、かしこまりました!!」
うわーやっぱり顔知られてるよね、常連さんなのかなぁ?
よく見れば鈴華さんの服艶々してる…これ絶対シルクだ。
「んー、大きいわね沙彩ちゃん」
「なっ、何してるんですかぁ!」
「Dの70」
「ピッタリ当てないでくださいよっ!」
そして次々に服を見てパパパッと私に合わせる、私は何もできずただ驚いている。