冷たい彼

何なんだよの甘い会話は!
ウザい、鬱陶しい、キメぇ!
皇雅が皇雅じゃねぇ!
こんなに…甘くて優しいやつじゃない!

「ずっと待った、もう我慢はしねぇ」
「こ、うがさ…んっ!」

ドサッ…って続くんだろうけど。、そこで俺は、反対側の壁に瞬間移動した。
マジで。
ドラゴン○ールの孫○空のように俊敏に、華麗に移動した。

俺には刺激が強すぎる!

がが、ガッコでもそーゆーやつがそーゆー話してて俺も混ざったりするけど、ホンモノとガセでは訳が違った。

「あーマジ、今夜は寝れねぇな…ハァ…」

「俺が、沙彩を好きになるのは時間の問題なのかもしれねぇな…」

!!!
< 309 / 337 >

この作品をシェア

pagetop