オレ様男と奴隷の私





「お前、顔赤いぞ」






そう言いながらじわじわと私の方へ。




止めて、こないでーー!



と思う半分・・・




ちょっと隣にいたい




と思う気持ち。







私はなんとわがままなのでしょう。






そんなことを思う暇はなくて・・・



ーコツン



私の額にあたったものは・・・

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