鬼と天使と少年と、
そんなこんなで話していくけども、結局何をするかは決まらず……。
その後の授業中にもみんなで色々と案を考え出したがどれもこれも駄目(却下)だった。
そうしていく内に放課後になり……
「あーあ、結局なんにも決まらなかったな。やっぱ俺の出した案(山田家の日常)でいいんじゃ……」
「珀……お前は俺たちに恥をかかせる気か?」
「んー、でもよぅ。やっぱ時には恥を捨てることも大せtu…「俺の魔法で遠くへ飛ばしてやろうか」
「すんませんでした」
相変わらず珀先輩はふざけ気味で、羅架先輩はメガネ越しに睨みをきかせている。
羅架先輩、怖ぇえ。
「とりあえず、このままココにいても仕方ないわ。明日、また案を出しあいましょう」
「茄希ちゃんにサンセぇ~」
茄希先輩の意見に、呂坐先輩だけでなく全員が賛成だった。
「はぁ~い、それじゃあこれで解散ねぇ~。みんな、ばっははぁ~いっ」
「ばいばーい」
「じゃあな」
「また明日」
先輩方がそれぞれ鞄を手に教室から出ていく。
あとは俺ら阿呆トリオだけが教室に残った。
その後の授業中にもみんなで色々と案を考え出したがどれもこれも駄目(却下)だった。
そうしていく内に放課後になり……
「あーあ、結局なんにも決まらなかったな。やっぱ俺の出した案(山田家の日常)でいいんじゃ……」
「珀……お前は俺たちに恥をかかせる気か?」
「んー、でもよぅ。やっぱ時には恥を捨てることも大せtu…「俺の魔法で遠くへ飛ばしてやろうか」
「すんませんでした」
相変わらず珀先輩はふざけ気味で、羅架先輩はメガネ越しに睨みをきかせている。
羅架先輩、怖ぇえ。
「とりあえず、このままココにいても仕方ないわ。明日、また案を出しあいましょう」
「茄希ちゃんにサンセぇ~」
茄希先輩の意見に、呂坐先輩だけでなく全員が賛成だった。
「はぁ~い、それじゃあこれで解散ねぇ~。みんな、ばっははぁ~いっ」
「ばいばーい」
「じゃあな」
「また明日」
先輩方がそれぞれ鞄を手に教室から出ていく。
あとは俺ら阿呆トリオだけが教室に残った。