10月25日の記念日
メール
「はぁ〜…ただいまぁ…」
学校が終わり、私は
家の玄関をあけた。
「あんたねぇ、まだ気にしてるの!?」
「気にするにきまってるでしょ!!」
「まぁまぁ、今日の晩御飯カレーだよ。」
「はぁ!?カレー今日給食ででたんだけど…」
「あらやだぁ!笑」
「チッ…」
私は母の態度に苛立ち
自分の部屋へ向かった。
するとケータイが
光った。
そしてメールを受信した
♪〜♪〜♪
「誰だょ。だるっ…」
と思いながらも、
受信ボックスを開く。
額から汗がでたのがわかった
「……きゃぁぁぁぁぁ!!!!」
私は思わず叫んでしまった。
すると隣の部屋から
「少しは黙れないのかな?」
と大きい声でどなってきた。
「お兄ちゃん、ごめん」
そしてメールの内容は…
『はじめまして。
バスケ部の今井です
わかるかな!?
このこと秘密な』
と書いてあった。。
私は
『わかりますよ!!
この間はすいませんでした。
はぃ!!♪秘密にします』
と打ち、
ベットに転がった。
これからどんどん私は
あなたに
ひかれていくんだよね…
あなたは覚えてますか?