ドロップキック【ワタシとアイツ】
しばらくすると、アイツの柔らかい唇がワタシの唇から離される



「ゴメン、急に。」


首を横に振り、ワタシは俯き答えた



そして、2人の間にまた沈黙が流れ始め、ワタシは、そっと隣に居るアイツの肩に頭を乗せていた



今、とても幸せな時間を楽しんでいる。



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