桃色☆クローバー
どうしたのかな?
めずらしいって何が?
突っ込みたかったけど、聖が嫌そうな顔をしてるような気がして聞けない。
たっちゃんはにやにやしながらへぇ〜そぉ〜を繰り返してる。
聖がだんだん不機嫌になってくのがわかる。
あたしは変な空気になりそうな気がして話題を変える言葉を探す。
けど全然思い浮かばなくて…
その間にもたっちゃんは聖をからかい続けるので聖は眉間に皺を寄せ始めた。
困ったな…
おろおろしてるとそこへ全く空気を読まない救世主が現れた。
「たっちゃぁぁん」
登場したのは甘〜い声を出した麻紀だった。
麻紀は言葉の通り全く空気を読まずに自分の話したいことをペラペラ喋る。
「たっちゃん、何処行ってたのぉ?探したんだよ!麻紀すっごい探したんだから!あっそうそう、たっちゃんに渡したいものがあるのぉ!こっち来て!はやくぅ〜あ、桃香また後でねぇ」
麻紀はあたしをあら、いたの?ぐらいの扱いで…たっちゃんを拉致って行った。
めずらしいって何が?
突っ込みたかったけど、聖が嫌そうな顔をしてるような気がして聞けない。
たっちゃんはにやにやしながらへぇ〜そぉ〜を繰り返してる。
聖がだんだん不機嫌になってくのがわかる。
あたしは変な空気になりそうな気がして話題を変える言葉を探す。
けど全然思い浮かばなくて…
その間にもたっちゃんは聖をからかい続けるので聖は眉間に皺を寄せ始めた。
困ったな…
おろおろしてるとそこへ全く空気を読まない救世主が現れた。
「たっちゃぁぁん」
登場したのは甘〜い声を出した麻紀だった。
麻紀は言葉の通り全く空気を読まずに自分の話したいことをペラペラ喋る。
「たっちゃん、何処行ってたのぉ?探したんだよ!麻紀すっごい探したんだから!あっそうそう、たっちゃんに渡したいものがあるのぉ!こっち来て!はやくぅ〜あ、桃香また後でねぇ」
麻紀はあたしをあら、いたの?ぐらいの扱いで…たっちゃんを拉致って行った。