桃色☆クローバー
「桃香ちゃん?」
「あっ!はいっ!ありがとうございます!」
アタシの返事が無かったからか先輩が覗き込むようにして顔を近付けてきたもんだからもう大変!
頭がパニックに陥りそうになる。
「いいよ。敬語なんて使わなくて」
え?
「いや、先輩なんで。そんな、、」
「んー。なんかさ、敬語って一線引かれてるみたいで好きじゃないんだよね。」
「そうなんですか?」
「ほら。」
「あ、すいません。」
あ。
「ふっ。先輩って言っても一つしか変わらないわけだし、仲良くしたい人に敬語使われるとなんか踏み込めない感じでちょっと悲しいかも」
・・・そ、それは先輩!
どうゆう意味?!
アタシと仲良くしてくれるんですか?
仲良くしたいと思っていただけるのですか!?
「それじゃぁ、敬語なしで!」
「うん」
えへへ。嬉しいな♪
本当に今日は朝からラッキー!!
「あ、じゃあ、またね。」
気付くともう靴箱についてしまっていて先輩は行ってしまった。
あーぁ、行っちゃったぁ・・・
先輩、またね。
先輩と別れて教室まで向かう。
2年生は三階。
一年は四階。
階が違うから、移動教室以外は会うことはなかなか無い
ちょっと残念。
「じゃね〜」
「うん、またね〜」
麻紀と別れて自分のクラスに入った。
「おはよっ♪」
「美香〜おはよう。」
「怪我は大丈夫なの!?」
「うん!もうバッチリ!」
「そっかぁ!良かった!話聞いたときはびっくりしたよ!全く、怖いよねぇ…あ、そういえば見たよ〜〜!!」
え?何を?
「セイ君と一緒に歩いてたでしょ!」
「え?セイ君て?」
「セイ君だよ!ヒジリ!」
「ん?」
「だから!葉澤聖!」
「え?あぁ、歩いてたけど・・・あれ?先輩ってひじりって名前だよね?」
「あっ!はいっ!ありがとうございます!」
アタシの返事が無かったからか先輩が覗き込むようにして顔を近付けてきたもんだからもう大変!
頭がパニックに陥りそうになる。
「いいよ。敬語なんて使わなくて」
え?
「いや、先輩なんで。そんな、、」
「んー。なんかさ、敬語って一線引かれてるみたいで好きじゃないんだよね。」
「そうなんですか?」
「ほら。」
「あ、すいません。」
あ。
「ふっ。先輩って言っても一つしか変わらないわけだし、仲良くしたい人に敬語使われるとなんか踏み込めない感じでちょっと悲しいかも」
・・・そ、それは先輩!
どうゆう意味?!
アタシと仲良くしてくれるんですか?
仲良くしたいと思っていただけるのですか!?
「それじゃぁ、敬語なしで!」
「うん」
えへへ。嬉しいな♪
本当に今日は朝からラッキー!!
「あ、じゃあ、またね。」
気付くともう靴箱についてしまっていて先輩は行ってしまった。
あーぁ、行っちゃったぁ・・・
先輩、またね。
先輩と別れて教室まで向かう。
2年生は三階。
一年は四階。
階が違うから、移動教室以外は会うことはなかなか無い
ちょっと残念。
「じゃね〜」
「うん、またね〜」
麻紀と別れて自分のクラスに入った。
「おはよっ♪」
「美香〜おはよう。」
「怪我は大丈夫なの!?」
「うん!もうバッチリ!」
「そっかぁ!良かった!話聞いたときはびっくりしたよ!全く、怖いよねぇ…あ、そういえば見たよ〜〜!!」
え?何を?
「セイ君と一緒に歩いてたでしょ!」
「え?セイ君て?」
「セイ君だよ!ヒジリ!」
「ん?」
「だから!葉澤聖!」
「え?あぁ、歩いてたけど・・・あれ?先輩ってひじりって名前だよね?」