桃色☆クローバー
「うん。でもみんなセイって呼んでるよ!あっ!アタシってしげの幼なじみなんだよね!セイ君とは小学校からずっと同じ学校なんだ」
?
「だからさ、しげとセイ君が仲良くなってからアタシも一緒に遊んだりしてたんだ!」
ああ、なるほど。
「で、しげがセイ君のことセイって呼ぶもんだからアタシもそう呼んでてね、そしたら他の子達もセイって呼ぶようになってさ。それで定着しちゃったんだよね。」
なるほどね!
そう言うことか!
「あ!そうそう!桃ちゃんまだ登校二日目だもんね!知らないよね?!セイ君の取り巻き達の事!」
取り巻き?
何じゃそれ?
アタシが不思議そうに頭を傾げるとあのね、と教えてくれた。
「セイ君ってあの容姿だし、頭も良いでしょ?だからファンが多いの!すごい人気でね!小学生の頃からファンクラブがあるくらいなんだよ!」
ええ!!?
ファンクラブ!?
先輩凄い!
「で、ファンクラブの会長が二年の櫻田薫子先輩っていってね、セイ君の幼なじみなの!その櫻田先輩はずっとセイ君が好きで‥‥」
‥‥?
「そ、それで?」
美香が言いにくそうに濁すもんだから恐る恐る先を促した。
「櫻田先輩はセイ君と喋った子は必ず呼び出し!仲良くなる女の子に嫉妬して嫌がらせしたり・・・その嫌がらせの所為で学校辞めちゃった子も何人もいるんだよね・・・」
は?・・・・な、に、それ、、
そんな怖い先輩がいるの!?
信じられない!
てゆうか嫉妬って・・・
ってゆうか!
先輩って彼女いないの?
今気付いたけどあんなに素敵な人に彼女がいないわけないよね?
彼女がいたらアタシ失恋確定じゃない!!
なんで気付かなかったの!あたし!
あ、、、もしかしてその櫻田って人が彼女・・・?
「セイ君は知らないんだけど・・・だから桃ちゃん!目を付けられないように気を付けてねっ!!」
「ねっねぇ、その櫻田って人が葉澤先輩の彼女?」
?
「だからさ、しげとセイ君が仲良くなってからアタシも一緒に遊んだりしてたんだ!」
ああ、なるほど。
「で、しげがセイ君のことセイって呼ぶもんだからアタシもそう呼んでてね、そしたら他の子達もセイって呼ぶようになってさ。それで定着しちゃったんだよね。」
なるほどね!
そう言うことか!
「あ!そうそう!桃ちゃんまだ登校二日目だもんね!知らないよね?!セイ君の取り巻き達の事!」
取り巻き?
何じゃそれ?
アタシが不思議そうに頭を傾げるとあのね、と教えてくれた。
「セイ君ってあの容姿だし、頭も良いでしょ?だからファンが多いの!すごい人気でね!小学生の頃からファンクラブがあるくらいなんだよ!」
ええ!!?
ファンクラブ!?
先輩凄い!
「で、ファンクラブの会長が二年の櫻田薫子先輩っていってね、セイ君の幼なじみなの!その櫻田先輩はずっとセイ君が好きで‥‥」
‥‥?
「そ、それで?」
美香が言いにくそうに濁すもんだから恐る恐る先を促した。
「櫻田先輩はセイ君と喋った子は必ず呼び出し!仲良くなる女の子に嫉妬して嫌がらせしたり・・・その嫌がらせの所為で学校辞めちゃった子も何人もいるんだよね・・・」
は?・・・・な、に、それ、、
そんな怖い先輩がいるの!?
信じられない!
てゆうか嫉妬って・・・
ってゆうか!
先輩って彼女いないの?
今気付いたけどあんなに素敵な人に彼女がいないわけないよね?
彼女がいたらアタシ失恋確定じゃない!!
なんで気付かなかったの!あたし!
あ、、、もしかしてその櫻田って人が彼女・・・?
「セイ君は知らないんだけど・・・だから桃ちゃん!目を付けられないように気を付けてねっ!!」
「ねっねぇ、その櫻田って人が葉澤先輩の彼女?」