桃色☆クローバー
ガラッ
「近藤先生、授業中ごめんなさい。蓮美さんが登校してきましたよ。」
近藤先生。
それがアタシの担任の名前か。
教室に目を向けると、祐子先生と同い年くらいの女の先生がいた。
先生はアタシを見て、パッと顔を輝かせて笑顔になった。
こちらは可愛らしい感じで軽くかかったパーマがほんわか雰囲気を作り出している。
おっとりしてそう。
小走りで近づいてくると明るい声で話しだした。
「蓮美さん!来られるようになったのね!良かった!
風邪が長引いてるってお母さんに聞いて心配だったのよ。
お家に様子を見に行こうかと思ったんだけど、お母さんが遷ったら大変だからっておっしゃってね、遠慮してたの。
会えて嬉しいわ。
みんなに紹介するから中に入って?
木村先生どうもね!ありがとう。」
アタシは担任に促されて、祐子先生にお辞儀をしてから教室に入った。
教壇の前に立って教室を眺める。
クラスメイトは男子が少し多いくらい。いろんなタイプの人がいる。
そういえば麻紀は・・・
たしかB組だっけ?
麻紀ってのはアタシの親友!
高校同じなんだっ♪
先生からの紹介が終わってアタシは簡単に自己紹介をして指定された席に着いた。
席は窓際の後ろから三番目。
結構良い席じゃん!寝れるな♪ラッキー♪
担任は英語の担当らしく、綺麗な文字が黒板に書かれてある。
授業が途中だったので、キリがいい所まで進めて、残りの時間は自習になった。
自習の時間、アタシは担任と軽く話しをした。
必要な物を職員室に取りにこいとかそんな事。
担任は生徒から‘近ちゃん’って呼ばれてるらしい。ちょった話しただけだけど、担任は祐子先生に負けないくらいのお喋りだと判明!
そのおかげでアタシはすぐに近ちゃんと打ち解けて話すことが出来た。
そして半ば強制的に‘近ちゃん’と呼ばされることになった。(笑)
「近藤先生、授業中ごめんなさい。蓮美さんが登校してきましたよ。」
近藤先生。
それがアタシの担任の名前か。
教室に目を向けると、祐子先生と同い年くらいの女の先生がいた。
先生はアタシを見て、パッと顔を輝かせて笑顔になった。
こちらは可愛らしい感じで軽くかかったパーマがほんわか雰囲気を作り出している。
おっとりしてそう。
小走りで近づいてくると明るい声で話しだした。
「蓮美さん!来られるようになったのね!良かった!
風邪が長引いてるってお母さんに聞いて心配だったのよ。
お家に様子を見に行こうかと思ったんだけど、お母さんが遷ったら大変だからっておっしゃってね、遠慮してたの。
会えて嬉しいわ。
みんなに紹介するから中に入って?
木村先生どうもね!ありがとう。」
アタシは担任に促されて、祐子先生にお辞儀をしてから教室に入った。
教壇の前に立って教室を眺める。
クラスメイトは男子が少し多いくらい。いろんなタイプの人がいる。
そういえば麻紀は・・・
たしかB組だっけ?
麻紀ってのはアタシの親友!
高校同じなんだっ♪
先生からの紹介が終わってアタシは簡単に自己紹介をして指定された席に着いた。
席は窓際の後ろから三番目。
結構良い席じゃん!寝れるな♪ラッキー♪
担任は英語の担当らしく、綺麗な文字が黒板に書かれてある。
授業が途中だったので、キリがいい所まで進めて、残りの時間は自習になった。
自習の時間、アタシは担任と軽く話しをした。
必要な物を職員室に取りにこいとかそんな事。
担任は生徒から‘近ちゃん’って呼ばれてるらしい。ちょった話しただけだけど、担任は祐子先生に負けないくらいのお喋りだと判明!
そのおかげでアタシはすぐに近ちゃんと打ち解けて話すことが出来た。
そして半ば強制的に‘近ちゃん’と呼ばされることになった。(笑)