ツラの皮




「……ぁ……っ!」



キスで溶けた身体に痺れるような甘い刺激を食らって、声が上がる。

服ごと胸の突起を強く摘まれたからで……




「…エロ高遠……っ」




経験豊富なのは知ってるけど、どこまで手慣れてるのよ。




「じゃなくて。自分のカッコ見てみろ。」



ちょっと不機嫌そうな声に従って視線を落とし…

私は慌てた。



ぎゃー。さっき雨を浴びたお陰でブラウスが肌に張り付きブラがばっちり透けてる!!!



「うっそ!!!やだぁ~っ、麻生さんに見られたー。」


「って、ナンデそこ麻生限定だよっ。」


「だってーっ。」



< 249 / 403 >

この作品をシェア

pagetop