溶ろけるよーな恋しない?
★告白
それから、家につきご飯の支度をする。
今日は…ハンバーグにするか。
冷蔵庫を調べるとちょうど材料があった。
「ねぇー、悠斗。夕飯はハンバーグでいい?」
「…。」
悠斗さん不機嫌な様子…。
「おーい!なんで怒ってんの?」
「…別に怒ってない。」
「いや、怒ってるでしょ。」
私はソファーに座っている悠斗の隣に座りながら言う。
「…。」
もう!黙ってちゃわかんないよ!
「悠斗!話してくんないとわかんないよ!」
そういいながら悠斗の顔を覗き込む。