5人のヤンキーに守られて
『やだっ!絶対やだっ!』
爽「言え」
『嫌っ』
爽「言え」
『…………』
爽「俺が受け止めてる。だから言え」
『……ッ……なんでよ……何で……何で不良のくせになんでそんなに優しくするの?』
爽「それは…珠洲が俺達の仲間だからだ」
『……ッ……グスッ……分かった……言う。わ、私不良が凄く苦手なの!お兄ちゃんも超不良だけど……お兄ちゃん達意外の不良はずっと怖かったのだから今日ここに来るのも凄く怖かった。』
爽「…………不良を苦手な理由はなんだ?」
……そ、それは思い出したくないこと……だけど……どうしよう……