5人のヤンキーに守られて



私と唄は緒都につれられ教室に来た。


キーンコーンカーンコーン……


あっ!チャイムがなった!自分の席に帰ろーっと


『唄、緒都私自分の席に帰る~バイバイ~』


「あっ!私も帰る~緒都バイバイ~」


「うん!バイバイ~」


そう言って私と唄は席についた。


そしたら担任と副担任をする先生らしき人が教室に入って来た。


ガラガラ!


「1年3組を担任する青樹晃(アオキアキラ)だよろしく」


ふ~ん青樹先生ね……結構かっこいい……


「えっと1年3組の副担任をする神埼梨菜(カンザキリナ)ですよろしくね。」


ふ~ん青樹先生と神埼先生ぁ~


神埼先生は若くて可愛い。
でもあきらかにママと同じオーラがでてるような?そう思うのは私だけ?


で、青樹先生は若くてかっこいい。
ん?この人もあきらかにパパと琉有兄と琉希兄と同じオーラがでてるような?


ハハッ!この高校ヤバイね!


「じゃ一人ずつ自己紹介をしてもらう出席番号順に俺が名前を呼ぶからな!」


え~!やだっ!自己紹介とかマジでやだぁ!


「じゃ呼んでいくぞ~まず一人目合川航(アイカワコウ)!」


「はいっ!合川航です!よろしくお願いします!」


うわぁ~かた!名前はいいのに……


「次青葉唄(アオバウタ)」


「は~い青葉唄です。よろしく♪」


おぉ!唄可愛い!スマイルしたよ!


うわぁ男子達が……


男子「「可愛い~!」」


き、気持ち悪い!


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