5人のヤンキーに守られて

今私は自分の部屋にいる。

ふ~疲れた……

今日はなんかいろいろあったなぁ~

……あっ

爽くんに電話した方がいいかな?

どうしようか……

♪~♪~♪~♪~

♪~♪~♪~♪~

『うわぁ!び、びっくりしたぁ~誰?』

ビックリしてケイタイ落としちゃったじゃん!

私はケイタイを拾ってケイタイの画面を見た。

“爽くん”

『は?えっ?そ、爽くん?なんで?』

ハッ……電話出なきゃ

『も、も、も、もしもし!』

め、めっちゃかんだぁ!!(汗)

《おい…》

『は、は、は、はい!』

《出んのおせぇ……それにかみすぎ……》

『ごめん!いきなりだから緊張?いやプチパニック!』

な、何言ってんだ私は……

《そうか……》

『う、うん』

《…………》

な、何?まさかの沈黙play?

ぁ……プレイ英語にしちゃったっ!(テヘペロ

うわっキモいな……

うん……なんかごめんない

で、話戻しましょ!

《…………》

何これ……沈黙しすぎじゃね?

『あのー』

《あ?》

ちょ、ちょいと怖かったなぁ~苦笑

『あ、あのさ……なんか用事あったんじゃ?』

《用事なんかねぇけど?》

?????

じゃあなぜ電話してきた……

『あっそうなんだ……ってうぎゃっ!』

《は?》

琉希斗「珠洲~ビール買って来てくれ~」

る、琉希兄!!

超変な声出しちゃったじゃん!

てか、琉希兄帰って来てたの?

って!そんなことどーでもいー!

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