5人のヤンキーに守られて


ザワザワ、ザワザワ


「珠洲~おはよ♪」


「おはよー珠洲!」


あぁ~唄と緒都だ……


『おはよー唄、緒都』


「あっ!おはよ!琉有斗くん!琉希斗くん!」


そう唄が言った


「あぁ……はよ……」


「……はよ……あぁ~!クッソォ!頭いてぇ!!」


すると緒都が……


「琉希斗くん大丈夫?」


「あぁ~大丈夫じゃねぇ」


はぁ……


『緒都……琉希兄二日酔いなの…朝からずっとこれ……』


「そうなんだ?」


『うん…』


「じゃ琉希斗くんこれあげる!手出して……はい!」


「ん?あぁ~サンキュー緒都」


琉希兄は緒都からもらったバファ◯ンを飲んで静かになった


『さぁ教室行こっ』


「はーい教室行こーか」


『じゃあねぇ琉希兄、琉有兄~』


そう言って私達は二人と別れて教室まで来た

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