愛しい世界は君がいるから






二人で笑って学校に帰った

まだ、7限目は受けれるし

二人共カバン学校だし・・・(笑)



「あのね」


「うん。」



「私の初恋も多田くんだよ」




なんだか、恥ずかしくて

ちょっと歩調を早めて多田くんの

前を歩いた。


多田くんが歩いてる音がしないから

振り替えったら


顔が赤く染まってた。






「多田くんって意外と照れ屋なんだ」


「うるさい//」




多分、こんな多田くんの顔を

知ってるのは






私だけ。






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