たとえ愛なんてなかったとしても
私じゃない、と必死に否定するカスミちゃんをつかまえて、頭のおだんごをグチャグチャにするヨンウンさん。
本番前になにやってんだ、この人たち......。
「メイクさんに怒られるからやめてください!
本当に私じゃないです!
ヨンウン兄より後に楽屋に戻ってきたんだから、食べられるはずないよ」
「まあまあ、ケンカしないで」
苦笑いしながら止めに入ると、ちょうどキャシーが戻ってきた。
メイクを終えたキャシーを見て、ボロボロになったおだんご直してもらってくる、とカスミちゃんが部屋を出ていく。
はぁ......、ヨンウンさんは普段は大人だけど、地雷踏むと面倒だ、と。
覚えておこう。
人のものを勝手に食べる人もどうかと思うけど、ヨンウンさんもヨンウンさんだな。
どっちもどっちだ。
失礼だけど、なんか小学生みたいな人たちだなと思ってしまった。
本番前になにやってんだ、この人たち......。
「メイクさんに怒られるからやめてください!
本当に私じゃないです!
ヨンウン兄より後に楽屋に戻ってきたんだから、食べられるはずないよ」
「まあまあ、ケンカしないで」
苦笑いしながら止めに入ると、ちょうどキャシーが戻ってきた。
メイクを終えたキャシーを見て、ボロボロになったおだんご直してもらってくる、とカスミちゃんが部屋を出ていく。
はぁ......、ヨンウンさんは普段は大人だけど、地雷踏むと面倒だ、と。
覚えておこう。
人のものを勝手に食べる人もどうかと思うけど、ヨンウンさんもヨンウンさんだな。
どっちもどっちだ。
失礼だけど、なんか小学生みたいな人たちだなと思ってしまった。