たとえ愛なんてなかったとしても
「CM決まったのは嬉しいだろうけど、
妬まれてるみたいだから、気をつけてね?
整形だけじゃなくて、性接待でもして仕事とったんじゃないのって噂になってたから」
ミヒの顔色が一瞬変わったけど、何か言う前に、キャシーがさらに言葉を続けた。
ミヒの肩に手を置いて。
「気にすることないわ、言いたい人には言わせておけばいいの。
私はちゃんと否定したのよ?
うちのメンバーのミヒは整形も性接待もしてない。やる必要があるのはあなたたちなんじゃないの?
私の大切な親友を悪く言わないで。って」
ライバルがいれば妬まれることもあるだろうし、この業界にいればあることないこと言われるのもよくあることだけど。
なにか違和感を感じるな。
「噂になってたからって、わざわざミヒに伝える必要あるか?
お前どれだけ性格悪いんだよ」
女のいざこざにはあまり関わりたくないが、モヤモヤした違和感がぬぐいきれず、つい口を出してしまった。
妬まれてるみたいだから、気をつけてね?
整形だけじゃなくて、性接待でもして仕事とったんじゃないのって噂になってたから」
ミヒの顔色が一瞬変わったけど、何か言う前に、キャシーがさらに言葉を続けた。
ミヒの肩に手を置いて。
「気にすることないわ、言いたい人には言わせておけばいいの。
私はちゃんと否定したのよ?
うちのメンバーのミヒは整形も性接待もしてない。やる必要があるのはあなたたちなんじゃないの?
私の大切な親友を悪く言わないで。って」
ライバルがいれば妬まれることもあるだろうし、この業界にいればあることないこと言われるのもよくあることだけど。
なにか違和感を感じるな。
「噂になってたからって、わざわざミヒに伝える必要あるか?
お前どれだけ性格悪いんだよ」
女のいざこざにはあまり関わりたくないが、モヤモヤした違和感がぬぐいきれず、つい口を出してしまった。