空色満開
溜まり場につくとすぐに中に入った。


「おい!!九路、出てこい」

俺が怒鳴ると中から出てきた。


「どうしたん「俺の妹にちょっかいだしてるそうじゃないか」

俺が胸ぐらを掴むと九路は目を合わせないようにしていた。



「ちょっかいというか・・・
探してた女が来駕さんの妹だっただけですから」
そういって俺の腕を払った。



「いい度胸だな」

俺は九路を睨みつけた。






俺にはできなかったことをこいつがするなんて認めねぇー

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