空色満開
ー1分後ー

「っ・・・く・・・っそ」

男が倒れ苦しそうにしている。


「琉鬼。
手加減しろって言っただろ」

来駕が私の頭の手を置いた。


「大丈夫か、九路?」

来駕心配していた。


「おい~九路!!
ってどうした」

男と女が2階から降りてきた。



あの女見覚えが。。。





「来駕、帰ろ」

私が言うと、気づいたのか女を見ていた。



「なんで、あの女が。
わかった、帰ろ」


来駕とその場をあとにした。
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