空色満開
「麻琉。。。」

誰かが病室に入ってきた。

その人は麻琉が一緒に暮らしている神獣組の奥さんだった。




「初めまして、工藤后です」

私は挨拶をして、一礼した。


「なんのようかしら?」

私を睨みつけるように、威嚇するよう声をかけられた。


「自分の妹にあっちゃいけないですか?」

私が言うと、神獣組の奥さんは眉間にしわを寄せて怒っているようだった。

私は行き違いがあると思って説明をした。

「こうなったのは私のせいなんです。
私は今日麻琉と話がしたくて麻琉の教室目で行きま「あなたのせいで!!
あなたたち親子のせいでこの子がどんな環境にいたかわかる?
わからでしょ!!帰って。帰って」


私は無理やり追い出されてしまった。


私は仲間の待つ場所に向かった。
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