シンデレラガール〜私と病気と失恋と〜

私は、右手を悠志クンの前に差し出した。


美優『…よろしく!!ってか、私も実は悠志クンの事好きになっちゃったみたいなんだ…。』


悠志『まぢでぇ〜!?ホントに俺なんかでいいの?……ヤバイ!まぢ嬉しいよ〜♪』


そう言って、悠志クンは子供のようにはしゃいでいた。


(私…、この人を選んでよかった!)


美優もそう思った。


美優『悠志クンはもう私のカ・レ・シなんだね☆なんか響きがイイネ〜!』


悠志『そうだよなぁ〜!美優はもう俺の彼女なんだ〜☆嬉しいな!あっ、…ていうか、その“悠志クン”て呼ぶのは止めようぜ〜!』


美優『え〜〜っ!じゃ悠チャンね!これからよろしくね、悠チャン☆』
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