シンデレラガール〜私と病気と失恋と〜

悠チャンは、黙って見ていた…


私はどうしたらいいのか分からない―――。



あっっ…


アドレスも消さなきゃ!


――――――――
――――――――



美優『…消したよ?』


悠志『美優…、こっちおいで。』


やっと話してくれた。


私は言われるまま、悠チャンの側によると、


私を自分に引き寄せ上に座らせてギュ〜ツと抱きしめてきた。


悠志『ごめんな…。俺美優の事大好きだから心配で心配で…。電話してくれてありがと!』




――悠チャンは、


またいつもの優しい悠チャンに戻っていた…
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