シンデレラガール〜私と病気と失恋と〜
悠チャンは、黙って見ていた…
私はどうしたらいいのか分からない―――。
あっっ…
アドレスも消さなきゃ!
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美優『…消したよ?』
悠志『美優…、こっちおいで。』
やっと話してくれた。
私は言われるまま、悠チャンの側によると、
私を自分に引き寄せ上に座らせてギュ〜ツと抱きしめてきた。
悠志『ごめんな…。俺美優の事大好きだから心配で心配で…。電話してくれてありがと!』
――悠チャンは、
またいつもの優しい悠チャンに戻っていた…