シンデレラガール〜私と病気と失恋と〜
私は、嬉しかったのと、巨乳好きじゃなくてホッとしたのとで、涙が出そうになった…。
そのあと、
悠志『ちょっと紹介したい人がいるんだ!ついてきて!』
そう言って、悠チャンは美優の事を次々と友達に紹介してくれた。
こんなみんなに紹介してくれるって事は、
美優は彼女として認められてるって事だよね!
…とっても嬉しかったよ。
――そろそろお開きの時間、
私は、友達と喋り足らずにまだワイワイ話していると、悠チャンに呼ばれた…。
悠志『美優!帰るぞ!!』
…そう、
今日は初めて
悠チャンの家にお泊りなのだ…。