シンデレラガール〜私と病気と失恋と〜
(お願い…明日ゎ痛みおさまってますように…。)
……その願いも虚しく、
次の日目覚めた私は、
もう起き上がる事が出来ないくらい、
体が弱っていた―――。
(病院にいってみよう…。)
だけど、
自力では行けそうもない…。
何だか急に、
不安と恐怖がおそってきた。
私は、枕もとにあったケータイに必死に手をのばし、
母に電話をかけた…。
美優『……も…しも…し。お母さ…ん。』
痛くて声が出せない…。
母『…美優?美優でしょう?どうしたの…?』
美優『…ずっと…、お腹が…痛く…て。びょっ…病院に行きたい…。』
母『もぉ〜。また無茶ばっかりしてたんでしょう?』
母は、
いつもの胃痛ぐらいにしか、
思ってないようだった・・・。
……その願いも虚しく、
次の日目覚めた私は、
もう起き上がる事が出来ないくらい、
体が弱っていた―――。
(病院にいってみよう…。)
だけど、
自力では行けそうもない…。
何だか急に、
不安と恐怖がおそってきた。
私は、枕もとにあったケータイに必死に手をのばし、
母に電話をかけた…。
美優『……も…しも…し。お母さ…ん。』
痛くて声が出せない…。
母『…美優?美優でしょう?どうしたの…?』
美優『…ずっと…、お腹が…痛く…て。びょっ…病院に行きたい…。』
母『もぉ〜。また無茶ばっかりしてたんでしょう?』
母は、
いつもの胃痛ぐらいにしか、
思ってないようだった・・・。