シンデレラガール〜私と病気と失恋と〜
―午後8:00―
――母は後からまた来るって言ってたのに、
いっこうに来る気配はない…。
おかしいなぁ…
そろそろお姉ちゃんの仕事も終わった頃だし、
一緒に来てもいいころなのに…
本当に来てくれるか不安になっていると、
カーテンごしに聞き覚えのある声が…!
やっと来てくれたのかぁ。
ちょっと遅かったけど、
(来てくれてよかったぁ〜)
と、一気に喜びが込み上げてきた―――。
あっ、お母さんの声だ!
お姉ちゃんの声もかすかに聞こえた!
えっ!?今おばあちゃんの声も聞こえたような…
次の瞬間、
“シャーーーッ!!”
カーテンを開ける音と同時に、
色んな顔が目に飛び込んできた。
母、姉、おばあちゃん、おじさん夫婦、おばさん夫婦、
沢山の人が来てくれていて、
一気テンションが上がったのだった。
――母は後からまた来るって言ってたのに、
いっこうに来る気配はない…。
おかしいなぁ…
そろそろお姉ちゃんの仕事も終わった頃だし、
一緒に来てもいいころなのに…
本当に来てくれるか不安になっていると、
カーテンごしに聞き覚えのある声が…!
やっと来てくれたのかぁ。
ちょっと遅かったけど、
(来てくれてよかったぁ〜)
と、一気に喜びが込み上げてきた―――。
あっ、お母さんの声だ!
お姉ちゃんの声もかすかに聞こえた!
えっ!?今おばあちゃんの声も聞こえたような…
次の瞬間、
“シャーーーッ!!”
カーテンを開ける音と同時に、
色んな顔が目に飛び込んできた。
母、姉、おばあちゃん、おじさん夫婦、おばさん夫婦、
沢山の人が来てくれていて、
一気テンションが上がったのだった。